紋寿の湯(足湯)

那智勝浦町内にある3つの足湯を前回の記事までに紹介しました。

これら3つの足湯は地図や観光パンフレットにも載っていて、観光客の方もよく利用されています。

でも実は、勝浦町内には地図にもパンフレットにも載っていない足湯がひとつあるんです!

それが、紋寿の湯です。 とりあえず写真を見てください。

紋寿の湯

他の足湯と比べて、異様なほどの個性を放っています。

屋根もありません、靴脱ぐとこも、温泉成分表もありません。

紋寿の湯湯船

でも、ちゃんと「紋寿の湯」と印されています。

(ガードレールに)背もたれだってあります。

紋寿の湯背もたれ

温泉成分表はなくても、もちろん温泉です!ただ、源泉をどこからひいているのかは謎です。

温泉はぶっきらぼうにホースからでています。しかも、かなり熱いです。

温度調節はセルフのようです。ただ、水はどこからでるのかわかりません。

紋寿の湯の横にあるポスト

昔っぽいデザインのポストも良い雰囲気です。

どの足湯よりも海に近いです。漁船が目の前に留ってます。

この佇まいからもご想像の通りで地元の方による地元の方のための足湯です。

なのでいつ温泉が出てるのかは謎です。お昼時はけっこう出てることが多いです。

『鮪の湯』よりも地元の方が入っている率は高いので、誰も入ってなくて温泉が出ていることは稀です。

勝浦に来られた方はぜひ訪れてみてください。

足湯度数

  • アクセス★
  • 景色★★★
  • 充実度★
  • 秘湯度★★★★★