松山市考古館
僕は和歌山生まれ和歌山育ちかっていうぐらい自称和歌山にキモ詳しい割りに、生まれ育った松山のことを知らなさすぎてここのところ暇を持て余しています。本当は松山市ダーツのポタリングをして街の良いトコを見つけていきたいけど、面倒くさいので、故きを温ねて新しきを知る、まずは松山の成り立ちから学ぶために、丘の上にあるひなびた博物館『松山市考古館』へ行ってきました。
歴史から学ぶことは本当にたくさんあります。
なんかまったりした空気が流れる貯水池のほとりにある高床式倉庫。
考古館には縄文時代から平安時代まで(たぶん)の資料がありました。
古代米っぽい稲が植えられていました。
入館料はたったの100円です。
東京国立博物館里帰り展とかいってすごい貴重そうな資料(銅鏡とか)が特別展示されていました。
通常展示には、埴輪とか。勾玉とか。須恵器とか。石器も。銅剣も。
ありがちな歴史博物館的な感じでした。埴輪が良かった。狭いのに中盤で飽きた。
帰りに護国神社を通ると種田山頭火検定をやっていました。
種田山頭火検定受けようかな。
松山のこともっとたくさん知りたいと思った秋の午後でした。